アメリカで過ごす、初めての春。2024年4月13日(土)に、Utah State Capitol(ユタ州会議事堂)でお花見をしてきました。
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ユタ州会議事堂ってどんな施設?
ユタ州会議事堂(Utah State Capitol)は、州議会の議事堂。1978年に国家歴史登録財に指定されました。ユタ州議会の上下両院の議場のほか、州知事室、州司法長官室および州監査官室などが置かれています。
現在の建物は1912年に建設が始められ、1916年に開庁しました。高さは87.2mあり、建材には、ソルトレイクシティ郊外のリトル・コットンウッド・キャニオンで産出された石英モンゾニ岩が用いられ、ドームは地元ユタ州産の銅で覆われています。ちなみに、建設費用は$2,739,538(当時)だったそうです。なお、2004年に大規模な改装も行われています。
庁舎の内部には、ユタ州の歴史や伝統を描写した絵画や彫刻が飾られ、床にはジョージア州産の大理石が用いられています。
また、議事堂の敷地内には、ベトナム戦争の記念碑やモルモン大隊の記念碑も立っています。
(Wikipediaより引用・加工)
桜並木の様子
少し葉桜になっているところもありますが、こんな桜のトンネルが続きます。観光客と思われる人たちや、カップル、ファミリーがたくさん。でも、「人混みで歩きづらい」という感じはなく、きれいな桜を眺めながら気持ちよく歩けました。
また、この日はユタ大学のイベントがあったようで、ドレスアップした男女が写真を撮ったりしていました。
アクセス・駐車場
ソルトレイクシティ国際空港から車で約15分。
駐車場エリアもありますが、桜の時期は道路脇にズラリと駐車していました。
拡大すると見えると思いますが、道路の両端にぎっしりと車がとめてあります。
最後に
「桜がきれいだよ」と噂に聞いていたものの、行ってみたら期待を超える美景でびっくり。芝生でピクニックするもよし、のんびり桜並木を歩くのもよし。この時期にソルトレイクシティへ来た方にはぜひおすすめしたいスポットでした。