yuzuchannel’s blog

登山とクライミング、海外生活の気まぐれ記録

【アーチーズ国立公園】Delicate Arch Trail(デリケートアーチ)の紹介

【ユタ州モアブ】アーチーズ国立公園 デリケートアーチ(2024/5/4)

アーチーズ国立公園デリケートアーチ|yuzuchannel

 

アクセス

アーチーズ国立公園|yuzuchannel

 

アーチーズ国立公園の入口ゲートを通ると、すぐにビジターセンターがあります。

デリケートアーチまでは、そこから車で20分ほどで到着します。

デリケートアーチの行き方|yuzuchannel

 


入園料や年間パス

アーチーズ国立公園に入るには、入園料を払う必要があります。また、時期によっては入園時間帯を事前予約しなくてはなりません。

入園料やパスの種類、予約サイトなどの詳細は、下記ページにまとめています。

 

▼アーチーズ国立公園 どっぷり満喫プラン▼

yuzuchanhike.hatenablog.com

 


デリケートアーチまでの道のり

 

事前に「All Trails」アプリで地図ダウンロードし、当日はヤマレコと同時起動しながら歩きました。

アメリカは国立公園や郊外では電波がすぐ入らなくなることがあるため、GoogleMapやAllTrailsでルートを事前にダウンロードしておくのがおすすめです。

 


トレイルの様子

<トレイル入口>

入口すぐ近くにある駐車場に車を停めます。ルート概要や注意事項が書かれた看板には、しっかり水分補給するよう警告しています。

デリケートアーチの入口|yuzuchannel

入口の近くにあるお手洗い。ボットン式ですが綺麗です。

デリケートアーチのトイレ|yuzuchannel

 

<整備された道を歩く>

新しめの橋を歩くと、整備されたトレイルのコースが続きます。

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

人が点々と続いています。斜度のある岩の上ですが、フリクション抜群なので歩きやすいです。

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

 

<いよいよデリケートアーチへ>

本当は右に見える巨岩の左側を歩いていくようですが、誤ってお釜地形(?)のほうに来てしまいました。こちらは足置きに注意が必要なのでオススメしません…

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

どーん!!!アーチが見えました!下にいる人の小ささから、岩のサイズ感が伝わります。

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

 

<順番に並んで記念撮影>

1組ずつ順番に写真をとっていきます。後ろの人に「写真撮ってもらえますか?」とお願いしてカメラを渡して何枚か撮ってもらいました。

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

 

<駐車場へ戻る>

ひとしきり満喫したら、往路と同じルートで駐車場へ戻ります。

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

入口付近に、インディアンの岩絵がある。こんなに鮮明に残されているのが不思議。

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

 

<ここで出会った動植物>

野生リス

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

色鮮やかなお花はほとんどなく、目立っていた。

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

デリケートアーチのトレイルの様子|yuzuchannel

 


感想

デリケートアーチ|yuzuchannel

アーチーズ国立公園の目玉コース、デリケートアーチ。とにかく灼熱!という噂の通り、日射を遮るものがなく太陽光がジリジリ。この日は心地よいそよ風のおかげで気持ちよかったけれど、午後の暑い時間帯は避けたほうが無難かも?

駐車場から1時間半ほど歩き、突然現れるデリケートアーチはインパクトが大きく、「これか~!!!」と嬉しさが溢れてきた。そして月並みだけれど、この形を生み出す自然の不思議さや、長い年月を経てこのデリケートアーチもいつか崩壊してしまう虚無さを感じたりも。

アーチーズ国立公園のみならず、アメリカの国立公園を代表する景色ともいえるデリケートアーチは一見の価値ありだし、老若男女問わず楽しく歩けるトレイルだと思いました。

 

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